8・6水害、20周年目

 

昨日8月6日は、68回目の「原爆の日」にあたり、広島の平和記念公園で行われた平和記念式典参列者は約5万人との発表。
広島の記憶を風化させないとして、灯篭流しや被爆体験朗読会など各種イベントが行われたようです。
同様に、8月6日は、鹿児島市民にとっては、「8・6水害」の20周年目。
各地で灯篭流しや各イベントが行われました。
私が参加したのは、「特定非営利活動法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会」による「原口泉先生講演会」。
テーマは、「歴史から8.6水害を考える」。当時の悲惨な状況が蘇り、その後のさまざまな取り組みで今に至っていること等、感慨深いものがありました。
今は、全国各地で、8・6水害同様の災害が起こっています。
最新テクの活用もさながら、先人の知恵に学ぶことの重要さも教えられた貴重な勉強会となりました。

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まだまだ蒸し暑い日が続いていますが、8月7日の今日は「立秋」で、暦の上では秋になるんですよね。
この時期から、暑中見舞いは「残暑見舞い」に変わり、明日8日からは全国高校野球も始まります。
鹿児島県代表の樟南高校、優勝を期待してます!!!
ちなみに、8月23日頃は「処暑」といい、暑さが終わるという意味だそうです。
まだ昼間は暑いですが、朝夕の風が涼しくなってくるこの時期、秋の台風もよく訪れますよね。
鹿児島の夏は長いですが、美味しい物を食べて、水分を取って、元気に乗り切りましょうね♪